テレビ放映は続行
毎年春休みに公開され今年25年目の人気アニメ映画「ドラえもん」が来年は“休止”されることになった。製作・配給元の小学館と東宝が12日発表した。関係者は「今春の25本目を節目に1回休み、製作スタッフも入れ替えたい。平成18年には、さらに内容の濃いものを届けたい」(小学館マーケティング局)と説明している。テレビアニメはこれまで通り放送される。
劇場版ドラえもんは昭和55年の第1作(ゴジラとの併映)から今年3月の「ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」までで約7800万人を動員。日本映画史上屈指のシリーズとなっている。いずれも、その年の日本映画興行成績のベスト10上位にランクされ、「-ワンニャン」も興収30億円以上を記録した。
だが、「スタジオジブリの作品を見ても分かるように、アニメは手間がかかり、ギリギリのスケジュールで作っている」(製作担当者)という問題もあり、“ドラえもん一年休養”に。
担当者は「(原作者の)藤子・F・不二雄の作品の原点に戻り、次の25年までがんばりたい」と話しているが、来年の春休み、子供を連れていくところに困りそうだ。
ZAKZAK 2004/07/12
雖然已經是舊新聞了,但還是希望有人能把他翻成中文,而且他在最後一段提到跟作者有關的話是什麼意思我很感興趣